musubiyaキッチン:キュウリ編

グリーンカーテン作戦File.6でお伝えしたとおり、キュウリが獲っても獲っても出来る今日この頃。「崩れ去った収穫と消費のバランスをなんとかする」べく、ここらで手を加えることにいたします。つまり、持ち帰るのが追い付かないんだから会社で食べちゃおうぜえ。ということですね。


さて、、、、

じゃあ、、、、

やるか、、、、、

(↑面倒)



それでは結屋キッチンのお時間です。

本日、用意した材料はコチラ↓

きゅうり 17本

エバラ浅漬けの素 1本

食卓塩 適量

塩こんぶ 適量


料理と言ってしまうのは図々しいほどの絵面ですな、、、

料理とうより味付けですね。

非常にシンプルな材料ですが、もちろん作り方も極めてシンプル。

画像付きで紹介するのもためらわれる調理工程です。(でもやる)



手順1:切る

キュウリを切ります。大きさはもちろん適当です。1口サイズ以下なら不揃いでもなんでも可。

今回は半分ずつ「ざく切り」と「輪切り」の2種類にしてみました。

今回は、ざく切りのほうを浅漬けの素に漬け込み、輪切りのほうは塩こんぶであえることにします。

補足:キュウリを切る作業が10本目ぐらいになったあたりでだんだん自分が何をしているのか疑問に思い始めるので、かるく休憩をとりましょう。大量にキュウリを切ることに慣れていないのに休憩せずに切り続けると、脳と手先がバグを起こします。



手順2:塩をふる

輪切りのキュウリは、あえるまえに塩もみをして適度に水気をぬいておくことで、こんぶであえた後に水っぽくなることを防ぎます。また、食感もよくなります。浅漬けの素につけるざく切りキュウリはそのままでOK。(液体につけて取り出す過程で塩もみと似た状況になります)

塩を適当に振りかけてまんべんなくもみ込み、数分放置してから、手できゅっと絞り水気を切ります。

注意※こちらの塩もみは「そこそこの仕上がりでいっか」と考える人間が行っています。(正しい塩もみの方法がこの世に存在しますので、不安な方はぜひ料理サイトなどをご確認ください)



手順3:味付け

すでにハイライトです。

まずはざく切りにした浅漬け用。

浅漬けの素のボトルに記載されたこの魅力的なキャッチフレーズ、、、もちろん誇大広告でもなんでもなく、ほんとうにコレだけで大丈夫。

キュウリをビニール袋に入れ、液体を1本すべて入れ、もんで、放置。終わり。


そして輪切りの塩こんぶ用。

全体にこんぶが行きわたるくらいの量(2~3回にわけて味をみると無難です)を混ぜ込んだら出来上がり。


は~い、終わりです。

やはり料理と言っていいのか疑問が残るところではありますが、切る・もむ・あえるの3ステップの単純明快なレシピで、おいしいご飯のお供(もしくはお酒のつまみ)が見事に完成しました♪



もちろんこのキュウリは結屋従業員みんなでおいしくいただき、即日完食。浅漬けの素と塩こんぶさえあればキュウリは無限に食べられることを確信した今日この頃。


以上、結屋キッチンでした♪

次はゴーヤの回でお会いしましょう~^^